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NaturopathicCurrentsの記事

編集者からの手紙


  • Build Confidence in Your Posture
    2016-03-31
    人混みの通りを歩くと、恐ろしいボディランゲージや姿勢を見かけることでしょう。多くの人が猫背でうつむき、しかめ面をして、携帯電話に向かってタイプしていることでしょう。座っている人はまず殆どが猫背ですが、同じ事が運転、食事、談話、電話、トイレ、デスクワーク、勉強といったことをしている人に言えるでしょう。
  • Biochemical Aging
    2016-03-31
    実に歳を取ることというのは、どのくらい生きてきたかではなく、むしろ人生後半に起こりやすい身体的能力や健康の衰えに関係しています。これには様々な要素が関連します-遺伝、環境、そして有害なウィルスやバクテリアの感染といったものです。これらの(遺伝的、環境的、そして生物学的な)要素が重なり合うことで、私たちの老化プロセスが始まりますが、これは“センセンス(老化)”と呼ばれ、細胞レベルまでの全てに影響を及ぼします。
  • autism-role-microbiome
    2016-02-29
    Autism - The Role of the Microbiome 人の微生物叢は“人体内の全ての微生物の遺伝子の集合”と定義され、人の細胞数の10倍を上回る“10-100兆個の共生微生物細胞から構成され “ています[1]。ある人の遺伝子の99.9%は他の人の遺伝子と同一ですが、彼らのそれぞれの微生物叢はたった10-20%の類似性しか示しません。
  • Bleeding Gums?
    2016-02-13
    Bleeding Gums?歯を磨いたりフロスを通したりしている際に出血に気付くことはありませんか?これは憂慮すべき事で見過ごしてはいけません!口腔衛生の重要性というのは、大抵のカナダ人にとっては非常に若い年齢で紹介される概念で、これにはちゃんとした理由があります。オンタリオ歯科衛生士協会では、口腔感染と体内の他の病気との関連性には十分科学的根拠があり、それが医療コミュニティ内でも受け入れられるようになって来ていると報告されました。
  • Restless Leg Syndrome
    2016-02-13
    Restless Leg Syndromeむずむず脚症候群(RLS: restless leg syndrome)は、脚を動かす衝動を引き起こす神経システムの部分を冒す病態です。通常この病態は眠りを妨げるため、睡眠障害とも見なされています[1]。症状の強さによっては、むずむず脚症候群は極めて厄介なもとなります。その症状は、かゆみ、ヒリヒリ感、痛み、そして(何の明らかな理由もなく)脚を動かしたいという欲求といったものです。むずむず脚症候群は、性別に関わらず、人口の最大10%を冒していますが、女性および子供により見られます。
  • SIBO - Small Intestinal Bacterial Overgrowth
    2016-02-13
    SIBO - Small Intestinal Bacterial Overgrowth小腸内細菌異常増殖(SIBO: small intestinal bacterial overgrowth)の特徴は、小腸内における様々な種類のバクテリア、大部分が結腸にしか存在しないバクテリアの増殖です。小腸内細菌異常増殖は当初は稀な病態であると考えられていました。しかし、現在この病気は以前認められていたよりも罹患率の高い消化器疾患であると認識されています。あるメタ分析によると、過敏性腸症候群(IBS: irritable bowel syndrome)の患者さんたちでは小腸内細菌異常増殖の罹患率がおおよそ64%であることが示されました
  • Coffee - Health Benefits
    2016-02-13
    Coffee - Health Benefits私たちは“コーヒーは体に悪い!コーヒーは体に悪い!”と良く聞きます。コーヒーは北米で最も消費量の高い飲料です。文字通りどの街角にもコーヒー店があるのは不思議ではなく、たとえそれがコーヒー店という分類に入らなくともコーヒーを出すことに違いはありません!コーヒーが有害であると考えられている理由についての憶測の多くは一般にカフェインの副作用にまつわるものです。一杯のコーヒーに含まれるカフェインの量は平均しておよそ95mgです。カナダ保健省による毎日のカフェイン摂取の推奨量は体重1kgあたり最大2.5mgです
  • Myo Inositol
    2016-01-16
    ミオイノシトール多嚢胞卵巣症候群(PCOS: Polycystic Ovary Syndrome)は、生殖可能年齢の女性の5-10%を冒している無排卵性不妊症で最も一般的な原因です。無排卵は、排卵周期中に卵巣が卵母細胞(卵子)を放出することができないという卵巣機能の異常です[1,2]
  • Erectile Dysfunction - A Naturopathic Approach
    2016-01-16
    勃起障害全ての性機能障害の中で、勃起不全(ED: erectile dysfunction)は最も一般的です[1]。全世界でおおよそ10人に1人の男性が勃起不全ですが、70歳を超える男性の罹患率には10-71%の幅があります[2]
  • Winter-proof the Natural Way - Fighting The Common Cold
    2016-01-16
    冬に試されるナチュラルな手当古い諺は、医学が何年もの間、私たちが”風邪”と呼んでいるものと奮闘し、最善でも取るに足らない成功しか収めてこなかったという事実で私たちを嘲っていますが、いやはや、私たちは本当に奮闘しました。一年のどの時期でもドラッグストアに入れば、棚には郷愁を誘うさくらんぼ味のシロップ、症状を和らげる眠くならない錠剤、または眠るのを助ける他の薬が並んでいますが、これらは全て、現代の風邪ひきの大人たちによって24時間以内に回転します。
  • Obesity
    2016-01-16
    肥満カナダの大人4人に1人(これは630万の人々に当たります)が2012年末までに肥満の診断を受けました。これは2003年から17.5%の増加です。肥満は、疲労、栄養不良、II型糖尿病、心血管疾患を伴い、更に他の深刻な慢性疾患診断の原因となります。
  • Gastroesophageal Reflux Disease
    2016-01-16
    胃食道逆流症胃食道逆流症(GERD: Gastroesophageal Reflux Disease)は、胃の内容物の食道への異常な逆流によって起きる粘膜障害の病態として定義することができるでしょう[1]。カナダ胃腸の健康財団法人によると、500万人のカナダ人が胸やけや胃酸の逆流を少なくとも週に一回は経験しています[2]
  • Eye Health, Macular Degeneration, and Cataracts - Adjunctive Naturopathic Care
    2015-12-22
    目の健康、黄斑変性症と白内障私たちの目および視覚は生活の質において極めて重要です。歳を取るにつれて、目は視力だけでなく全体的な健康に関しても、悪化する傾向にあります。視力に問題を引き起こすきわめて一般な二つの病変があります。これらの病気を以下で紹介しましょう。
  • Prion Diseases - Background and Information on Risks
    2015-12-22

    プリオン病-リスクについての背景および知識プリオン病というのは、脳に問題を引き起こす伝染性を有する異常な病原体のことです。

  • METABOLIC SYNDROME - Naturopathic Approaches
    2015-12-22
    メタボリック症候群カナダ統計局によると、2009年から2011年のカナダ健康測定調査(CHMS: Canadian Health Measures Survey)の結果は、年齢18-79歳のカナダ人成人の5人中1人が、メタボリック症候群であることを示しています。メタボリック症候群は、症候群X、あるいはインスリン抵抗性症候群としても知られており、同時に現れる複数病態の集合です。これらの病態には、高血圧、高血糖値、腰周りの過剰な体脂肪や内臓脂肪型肥満、そしてコレステロール値異常といったものがあります。